銭湯のいい話
入浴マナーについて
家庭風呂が普及している近年では銭湯に入浴する機会が少ない方がもいらっしゃると思います。
このページでは入浴の準備やマナーなどをご説明します。
マナーを守って気持ちよく利用しましょう。ご理解とご協力をお願いします。
入浴前、脱衣所でのマナー
- 脱衣所での携帯電話やカメラなどの利用はお遠慮ください。その気がなくても他のお客様がご不安になります。脱衣所を出てから携帯電話やカメラなどをお使いください。
- 脱いだ服はしっかりたたみ、脱衣かご・脱衣棚へおしまいください。鍵を掛けられる棚がある施設が殆どですので貴重品などは棚にしまい鍵をおかけください。鍵はしっかり腕に通して身に着けてください。
入浴時のマナー
- 浴室に入る際は身に着けている肌着も全て脱いでからお入りください。湯船へは肌着などを身に着けたままでは入れません。肌着を着たまま入浴されますと、肌着の汚れも湯船に入ることになります。
- 湯船に入る前には、必ずシャワーや石けんで身体の汚れを落としましょう。身体の汚れを残したまま入浴されますと、湯船のお湯が汚れてしまいます。また、他のお客様にもご迷惑がかかります。
- 浴槽にはタオルなどを入れないでください。髪が長い方は湯船に浸からないように纏めましょう。また、浴室内・浴槽内で洗濯をしないでください。
- 洗い場の場所取りは禁止です。譲り合ってご利用ください。
入浴後のマナー
- 使った桶や椅子は、綺麗に洗って元の場所に片付けましょう。
- 入浴後、脱衣所に入る前に浴室の入り口手前でしっかり水分をふき取ってから脱衣所にお入りください。濡れたままの身体で脱衣所に入りますと、足元が濡れて滑りやすくなり、怪我の原因になります。